笛を吹く羊飼い
by A.D. Fripp
ロンドン、ビクトリア・アルバート博物館所蔵

犬種の歴史

オールド・イングリッシュ・シープドッグ(以下、オールド)の祖先に関しては 未だによく解っておらず、正確なところは不明だと言うことですが、17世紀の始め、 イギリスの南西地方にその起源があるようです。 オールドの作出には主にスコテイッシュ・ベアデッド・コリーが使われたようですが、 ロシアン・オウチャーなども使われたようです。

主に牛や羊などを市場に送り届ける仕事をしていた頃は、「家畜商人の犬」と呼ばれていました。 オールドはその短かく切られた尻尾から、「ボブ」とか「ボブ・テイル」 (Bob-Tail=短く切った尻尾)と呼ばれますが、これは「家畜商人の犬」は課税の対象になら なかったので、それを「証明するために切られた」ことに起源があるようです。 この犬は「ハーディング」よりも「家畜追い」の犬として使われていたので、 舵取りの役目をするしっぽが無くても、その仕事には支障をきたさなかったと 言えるでしょう。

The Old English Sheepdog FAQ, Copyright 1996

英語版 (English Version)